今回も理想のレジンテーブルを求めて、第3弾の制作過程を書いていきます。 相変わらず画像の撮り忘れが多々ありますがご勘弁を。
はい。型枠の制作、木材のカット、レジン材の流し込み、全て画像撮り忘れています。 ここまで来るにはそこそこ時間かかってますが、次回作からは必ず撮ります。 わかりにくいかもしれませんが、白い点のようなものが気泡です。前回同様ガスバーナーやヒートガンで飛ばしていきます。この気泡ですが、かなり厄介で結構時間経ってもしぶとく出てきます。 レジンを流し込む前に気泡防止の意味で木材にレジン材を刷毛で塗っていますが、細かい穴などには入り込んでいなかったようで後からどんどん出てきます。この辺は手を抜かずにガッツリ手間かけてやったほうがいいです。手直し出来なくなるので。 そもそもレジン材は2液なので攪拌する際に多少なりとも空気が入ってしまいます。商売やガチで作っている方々は湯煎して気泡が出やすくしたり、圧縮機のようなものに入れて空気を抜いたりして、いかに空気が入らないようにするか工夫して流し込んでいるようです。 当然私はそんな道具はないので、ゆっくり空気が入らないように攪拌しています・・・。 気泡も見方によってはアートになりそうですが、今回は透明性を重視してノン気泡を目指します。
3日ほど硬化を待って、楽しい楽しいペーパーがけです・・・。 これは240番くらいを当てています。まだまだ先が見えませんが、無の境地でひたすら当てていきます。粉まみれになり、同じことの繰り返しで手は振動で痛くなり、心が折れそうになります。 しかしこの作業は仕上がりに直結すると思っていますので、しっかり確認しながら当てます。
個人的にはあまり一枚のペーパーを使いすぎずにこまめに変えた方が作業効率は良い気がします。その分コストはかかりますが、この作業が辛すぎるので少しでも楽しましょう。 モチベーションのコントロールが重要です。
800番までペーパーをかけた画像です。 ちなみに私は400番以降は水研ぎにしています。少しでも早く粉まみれを終わらせたくて・・・。 良いか悪いかわかりませんが。 このあたりに来ると少しづつですが、透明度も上がってくるのでだんだんテンションも上がってきます。 これから1000番、2000番、3000番と番手を上げていきますが、本職の疲れもあるのでこの辺で今日はやめておきます。 次回は仕上げまでいけると良いのですが・・・。
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